登記が終わっても、やる事はまだまだあります。
漏れのないように実行しましょう。
法人の銀行口座を作る
よく言われるのが、
ネット銀行とリアルな銀行の並用。
ネット銀行は、
本人確認と法人番号さえあれば簡単に作成可能。
(実際にすぐに開設できました)
これに対して、リアル銀行は簡単には作ってくれません(でした)。
最寄りの信金で、個人の取引ありだったので、謄本と銀行印を持っていけばその場で作ってくれるかと思いきや
「即日の作成はできません」と窓口で冷たいひとこと。
恐らく実態確認を兼ねて、後日営業(外周り)の人が自宅に来て、書類の手続きをしてくれました。
開業届など各種の届け出
一般的に下記の書類を税務署に
・法人の設立届出書
・青色申告の承認申請書
・給与支払事務所の開設届出書
・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
都道府県税事務所と市区町村へ
・法人設立届出書
年金事務所へ
・新規適用届
・被保険者資格取得届
・被扶養者届
などを出すのですが、弥生のかんたん法人設立内でほとんどの書類を有り難いことにオンラインで提出してくれるので、出向く必要はないです。
自分でやらなければいけないのは、年金事務所へ出す
・年金事務所の被保険者資格取得届
・被扶養者届
と国民年金や国民健康保険を取りやめる手続きを市町村にする必要があります。これもできればオンラインでやりたいよねーと考えながらタイミングを待つのみ。
会計用ソフトの導入
多くの人は、法人の会計を専門家に依頼するでしょう。
個人の確定申告は自分でできても、法人の決算まで自分でやるのはお勧めしません。
が、どうしても自分でやるなら、2つの会計ソフトを導入することになるでしょう。
① 決算書(B/S、P/L)を作るためのもの
② 法人税申告書を作るためのもの
税理士等の関与がない法人の決算書になるので、自己責任でやるしかないですが、お友達の税理士に聞きながら何とか頑張ってみまーす!
あとがき
最後までこのページをお読みいただき、ありがとうございます。
次回はこれまでのまとめです。
to be continued・・・